◆◆職人技◆◆

江戸小紋染めは熟練職人の分業によってなされます。
老舗松綱でも、熟練の職人たちの緻密な作業により
美しい小紋が生み出されております。      
染めの至芸を今に伝える職人あっての小紋です。 

《松綱を支える小紋師たち》

小紋師/砂川 勝廣

小紋師/関 明光

小紋師/宍戸 陵

小紋師/藤崎 邦夫

《次代を担う職人たち》

『私達はあくまでも手創り。MADE IN JAPANにこだわりたい!』
江戸から明治〜大正〜昭和〜平成の時代へと
伝統の技と松綱ブランドは着実に受け継がれていきます。


砂川 裕孝

金松 靖行

藤村 達樹

田端 正美
伝統工芸士砂川健一を父に持つ老舗松綱の五代目。 江戸小紋の染士の頂点を極めるべく,至難の技とされる縞柄の型付に挑戦中。 江戸小紋のしごき染めの原点は糊づくり。松綱の基本を支える重要な役割 無地感覚の江戸小紋は色合わせが命。微妙な染料のさじ加減を司る重要な役割

◆◆江戸小紋染めプロセス ◆◆

 小紋染めはその工程のどれ一つでもおろそかにしたら、

柄が歪んだりつぶれたりして完成品にはなりません。

江戸小紋はそれだけメンタルな着物なのです。

◆1-型付け◆

白生地の上に型紙をのせ、

ヘラで糊を置いていく。

糊の部分が小紋独特の

白抜き模様となる。

型紙を順次送りながら、

端の微細な模様を合わせ

なければならず、熟練を

要する。
    

◆2-色合せ◆

染料は見た目の色と染め上がりの色とが

違うので、勘にたよる。反物の深みのあ

る色を出すための最も大事な工程。

          

◆3-しごき◆(地色染め)

調合して得た染料を糊に混ぜ、 生地にヘラでしごくように平らに 載せていく。染めむらを出さないように、 力のかかり具合を、全部に対して 均一にしなければならない。

◆4-蒸し


生地におがくずをまぶしたものを

折りたたみ蒸し箱に入れる。

摂氏90°で20分ほど蒸し、

これで地色が定着する。

◆5-水洗
丹念に洗って糊を落とすと、

反物はしなやかさを取り戻す。

かつては川でおこなっていた作業で

東京の風物詩にもなったが、

現在では水槽でおこなっている。

◆6-乾燥


水洗された生地を陰干しする。

その後湯のしをして、幅を整える。

優雅な江戸小紋の姿を、

ここで初めて目にすることができる。












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